離島は最高!小琉球旅行記

旅行に行ったのは4ヶ月前の話しですが、思い出のために記しておきます。

今年の冬はいつも以上に雨の日が続きました。

8年目の冬で、はじめて家の中のいろいろなものがカビて驚愕でした!

そんな雨ばっかりの台北を抜け出し、旧正月(1/30-2/1)に2泊3日で小琉球へ行ってきました!!

行き方

台北からの行き方を大まかに言うと、新幹線➞バス➞フェリーとなります!

バスの代わりにタクシーもアリです^^

台北⇔高雄(左營)

ここは迷うことなく高鐵(新幹線)で行きました!

予約はスマホのアプリからしました^^

バスに乗る場合、バスの本数は限られています。

良いタイミングの新幹線を予約するために早めの予約をお勧めします~。

高鐵左營駅⇔東琉線碼頭(東琉フェリーターミナル)

9127Dのリムジンバスに乗りました!

東琉フェリーターミナルまで60分ぐらいです。

左營駅の2番出口を出ると目の前にチケット販売所があります。

バスは悠々カードで支払いできますが、必ず寄って整理券を受け取ってください!

整理券が無いと満席の場合にバスに乗れなくなってしまいます。

ちなみに私たちが乗ったときは席の空きが少しあったようで、バスに乗るときに整理券の確認はありませんでした。

バスターミナルには客引きのタクシーもいるので、タクシーでパパっと行くのも全然アリです。

9127D客運

東琉線碼頭(東琉フェリーターミナル)⇔小琉球

20分ぐらいで小琉球につきます。

フェリー会社は2社、3社?あるようです。

私たちの泊まった民宿は、宿泊と往復フェリーもセットでした。

なので自動的にフェリー会社が決まりました。

民宿の宿泊代にフェリーのチケット代も入っている場合は、民宿専用のチケットブースでチケットを受け取ります。

窓口で民宿名を伝え、居留証を渡せばスムーズにチケットを発券してもらえました。

フェリーに乗るには身分証明が必要です(保険のため)。

居留証、保険証またはパスポートのいずれかがあればOKです!

ついに小琉球到着

小琉球につくと、バイクのレンタル屋さんがたくさん待ち構えています。

小琉球での移動手段はバイクか電動バイクが電動自転車になります。

港の近くはレンタルバイク屋さんがたくさん。

バイクがぎっしり並んでいました。

今回、宿泊する民宿はフェリーを降りて徒歩1分!!

白い建物です。

宿泊した民宿「観月海音」

Googleマップから民宿を探し出しました!

ベランダがあって海が見えるところを探していました。

港から近く、オシャレでキレイ!評価も星5ばっかり!!という素敵な民宿を見つけました。

広々としたロビー

チェックインの時間よりも早く着きましたが、お部屋の準備はできているということで早く入れてもらえました。

ウェルカムドリンクもいただけました!

島でよく飲まれているドリンク?あっさりしていて美味しかったです。

ウェルカムドリンク

広々とした4人部屋。

ダブルベッドが2台あります。

ベランダからは港に行き来するフェリーが見えます。

椅子に座ってぼんやり外を眺めている時間、最高でした!!

シャワーとトイレも清潔でした。

歯ブラシなど、基本的なアメニティは揃っています。

民宿は新しいのでとても清潔で居心地が良かったです!

観月海音

住所 : 屏東縣琉球鄉929三民路298之4號

ホームページ : https://www.kyhyhostel.com/

島の移動手段

バスはないので基本的にバイクになります。

日本の運転免許証があれば電動バイクを借りれました。

台湾スタイルで3人乗り!

バイクで自由に、風を切って島内を走り回るのが本当に楽しかったです。

電動バイクが不安な場合は電動自転車もありますよ。

でも馬力の面では圧倒的にバイクが勝つので、バイクの方がストレスなく島内を回れると思います。

電動自転車

ちなみに島の住民か観光客かを簡単に見分ける方法があります。

それはヘルメットをかぶっているかかぶっていないかです。

住民はみんなノーヘル!

たまに本島から警察がチェックに来るそうですが、その日だけみんなヘルメットかぶるらしいです(笑)

大晦日の一家団欒に混ぜてもらいました

大晦日は台湾人は家族で過ごすので宿泊客は少なかったです。

旧正月のお休みの後半になると宿泊客も増えてくるそうです。

大晦日の前日は私たちの他に、台湾在住のシンガポール人グループが1組、大晦日は私たちだけでした。

大晦日の夜は一家団欒の日で、お店どこも開いてないから一緒にご飯食べよう!とお声かけていただきました!

家族の団らんに混ぜてもらいました。

手作りのご飯はどれも美味しかったです!!

民宿は高雄出身のとっても明るく美人なママが運営しています。

民宿は旦那さんの実家で、旦那さんと子どもたちは普段は高雄で生活しているそうです。

小琉球限定のビールもいただきました^^

息子はジュースやお菓子ももらい大満足。

民宿のご夫婦にはお子さんが3人いて、末っ子ちゃんは7歳の男の子。

息子とたくさん遊んでくれました♪

そして台湾版のお年玉までいただきました!

とっても楽しく思い出に残る大晦日を過ごしました^^

朝食

私たちが泊まった民宿は朝ごはんの提供はありませんでした。

その代わりに島内の朝ごはん屋さんで使えるチケットがありました。(大人2名分)

台北より物価が安く、60元×2でめちゃくちゃご飯買えました。

初日は外で食べました
2日目の朝ごはんはベランダで

夕食

民宿から歩いてすぐの海鮮料理のお店に行きました。

ショーケースの中の食材を選び、調理法を決めます。

海藻を炒めたもの?

エビマヨ

どれも美味しかったです!

民宿の方に聞いたお勧めの海鮮料理屋さん(夏味鮮海鮮)もあったのですが、そちらは満席で食べれず。

もしまた行く機会があれば行きたいなぁ

流行海產餐廳

住所 : 929屏東縣琉球鄉民生路76號

電話 : +88688612271

島内めぐり

小琉球の海はめちゃめちゃキレイでした!

高雄からすぐ近くとは思えないキレイな海と島独特ののんびりした空気感。

癒されました~。

初日はバイクに乗っていると震えるぐらい寒かったのですが、2日目、3日目とどんどん暖かくなり旧正月でも海に入れるぐらの良いお天気でした。

初日が珍しく冷え込んだようで、通常は旧正月でも海に入れるぐらい暖かいみたいです。

ねずみ岩

岩に名前をつけるのはどこも一緒ですね^^

烏鬼洞

小琉球はサンゴ礁で出来た島です。

ゴツゴツした景観が圧巻でした。

烏鬼洞の入り口近くにあるお店で昼食を取りました。

花瓶岩

写真スポットになっています。

ここの浅瀬で練習してからシュノーケリングに出発しているグループがたくさんいました。

島内にはお寺がたくさん。

引き潮ツアー

ガイドさんが民宿まで迎えに来てくれます!

順番に民宿をまわって集合していきます。

島内をみんなで走り回るのも楽しかったです!

ガイドさんが海の中に入って、いろいろな生き物を取ってきてくれます。

ウニやヒトデや海藻を見せて説明してくれました!

ウミガメ鑑賞ツアー

民宿で頼めば予約を取ってもらえます!

小琉球といえば海亀!!!

絶対やりたかったことの一つです^^

海面の方から海底へスーッと泳いでいく姿がとっても幻想的でした。

40分ぐらいの間に5匹以上みたと思います!

かなりの確率でウミガメに出会えるので、気楽にウミガメを見たい方にはグラスボートツアーをお勧めします^^

フェリーで帰ります

楽しかった2泊3日の旅も終了。

予想以上に楽しめました!

写真は出発15分ぐらい前です。

この後、どんどん人が増えて、行きも帰りもほぼ満席でした。

島を離れるのが名残惜しく、帰りは外で座って海を眺めながら過ごしました。

これまで花蓮、台東と台湾で海のキレイな場所にいったことがあります。

いずれも雨か曇りのお天気でグレーの海でした。。。

今回、初めて台湾でキレイな海をみたこともあり、より感動しました!!

キレイな海はもちろん、本島にはない、離島ならではののんびりした空気感を味わいに訪れてほしいなと思います。

また行きたい!!!

この記事を書いた人

うにょママ

元駐妻。7年半過ごした台北から2022年2月に本帰国しました。
このブログではWeb制作の勉強、台湾生活、子育てについて気ままにつづっています。