
ある日、突然動かなくなった炊飯器。危機を救ってくれたのは大同電鍋でした。
その日は突然訪れました。
いつも通りにお米を炊いて、いつも通りに炊きあがったご飯。
しばらくしてふと見ると、あれ?保温してるはずなのに表示がおかしい!?
なんと電源が切れていました。。。
そしてこれ以降、二度と電源が入らなくなりました。
仕事をやり切って、そしてお亡くなりになられた炊飯器。
台湾生活のスタートと共に使い始めた炊飯器。
共に歩んできた道。ちょっとだけ寂しい気持ちになりました。

さて、明日からご飯どうしよ!?
そうだ!大同電鍋で炊こう!!!!
大同電鍋とは
台湾で長く愛されている便利家電。
煮る、蒸す、炊くことができる万能調理器です。
基本的にどの調理方法でも外鍋(本体)に水を入れてスイッチオン!それだけです。
後は放置でOK!!(これが最大のポイント!)
外釜に入れた水が蒸発するとスイッチが「カチッ」と自動で保温に切り替わります。
以前書いた電鍋の記事。ゆで卵作ってみました~。他にもどんな料理に使っているか書いています。
電鍋でお米を炊く方法
炊飯器と同じように計量カップで必要な量を計り、すすぎます。
内釜にお米をいれ、目盛りに合わせて水を入れます。
今回は2合なので、2の目盛りまで水を入れます。



内釜をセットします。

電鍋に付属の計量カップで水の量を計ります。
お好みで1カップ~1.2カップ分入れます。(この量でスイッチ入れて保温に切り替わるまで15~20分ぐらい。)
外釜に水をそそぎます。(内釜セットする前に入れた方が入れやすい)
私はちゃんと炊けるかなんか心配で多めの1.5カップ入れました。

ちゃんと炊きあがるか心配でしたが、大成功!
美味しく炊きあがりました!!
なんか感動です。
この後、炊飯器を買うまで一カ月ぐらい電鍋でご飯を炊いていました。(日本のサイトで買って「転送ジャパン」を利用して送ってもらった)
水を少し多めにしても、ちょっと固めに仕上がる印象です。
まとめ
緊急事態を救ってくれた大同電鍋!
持ってて良かった大同電鍋!!
ご飯炊いて、味噌汁作って、肉じゃが作って、ゆで卵も作れて今やほぼ毎日使っています!
台湾で愛され続けているのも納得です!!