台湾に来てから知った便利家電。
台湾では一家に一台どころか、コンビニや職場にも置いてあります。コンビニでは煮卵が作られています。職場ではお弁当の温めなおしに大活躍しているそうです。
せっかくの台湾暮らし、台湾に来てから間もなく、我が家も大同電鍋を買ってみることにしました。
これが買って大正解!!
我が家での使い方をご紹介したいと思います。
大同電鍋でできること
煮る、蒸す、炊くことができる万能調理器です。
基本的にどの調理方法でも外鍋に水を入れてスイッチオン!それだけです。そもそもスイッチが一つしかついていません。
加熱するだけ!後は放置でOKです。
外鍋(本体)に注いだ水分が蒸発しきったら自動的に保温に切り替わります。

下の写真は外鍋の蓋、内鍋、内鍋の蓋、スチームプレートです。他に軽量カップがついています。

加熱時間の調整は外鍋(本体の内側)にそそぐ水の量で調整します。
ゆで卵を作ってみました。汚くてすみません。。

写真は外鍋(本体)にスチームプレートを設置し、水を注いだ状態です。付属のカップのメモリ6まで水を入れました。

15分ぐらい加熱していたと思います。
しっかりと火の通ったゆで卵ができました!
大同電鍋での調理のポイント
とりあえず付属のカップ1杯分の水を入れる。
使い始めは水をどれぐらい入れたら良いのかわからないと思います。
付属のカップ1杯で20分ほど加熱されるので、とりあえずカップ1杯分の水を入れて、保温に切り替わったら火の通りを確認し、火の通りが不十分であればまた水を足し、再加熱すれば良いです。
レシピの水は少な目に
鍋の中は蒸気で満たされます。なので仕上がりが水っぽくなります。
例えば、肉じゃがは調味料だけを入れる。(しょうゆ、砂糖、酒、みりん)
最近、さらにずぼらを発揮して、焼き肉のたれだけで肉じゃがを作っています。
材料を内鍋に入れたら焼き肉のたれを入れるだけ!このレシピと電鍋のおかげで肉じゃがが超絶簡単な料理になりました。
有名レシピブロガー山本ゆりさんの神レシピ→
https://ameblo.jp/syunkon/entry-12603315848.html
レシピでは、焼肉のたれ、水・・・・各大さじ3ぐらいとなっていますが、私は焼き肉のたれだけ入れています! こんなに簡単で良いのか!?というぐらい簡単で美味しくできます!!
レンジ調理のレシピを参考にするとおいしく仕上がりますよ!
専用のレシピ本も出版されています!
電鍋で作った物の一例
- カレー
- 肉じゃが
- 魚のアルミホイル蒸し
- 味噌汁、スープ
- 茶碗蒸し
- 野菜の蒸し物
- おかゆ
- プリン
カレーは材料とともにカレーのルーも入れておき、保温に切り替わったら混ぜます。(鍋で作る時より水を減らして)
味噌汁は保温になったら味噌を解き入れます。(初めから入れていても良いかも)
子どもの離乳食作りにも大活躍でした!蒸し野菜とお粥を同時に作れます!
豆類を炊いたり、野菜の下茹でにも使えます!
大同電鍋のおすすめポイント
電鍋でできることは、鍋やレンジでできるのですが、それでも電鍋をおススメするのには理由があります。
最大のおすすめポイントは、手間いらずで調理中に放置できる所!調理中は自由の身です!
ずぼら主婦の私には最高です!!
お鍋を火にかけるのと違い、吹きこぼれや焦げ付きの心配がありません。
小さなお子さんがいるご家庭にもおすすめ!
小さい子がいると、なかなか集中して調理ができないと思います。呼ばれたり泣き声が聞こえる度に火を消して、子どもの相手をし、落ち着いたらまた調理再開。。
全然進まない~!!!というイライラから解放されます。
次にレンジ調理が苦手な方にもとってもおすすめです!
放置できるのはレンジも同じですが、私はレンジ調理が苦手です。
火の通り具合がムラになるのと、中からボンッ、ボンっ!と破裂音が聞こえるのがすごく怖いんです。実際、軽く爆発して周りに破片が飛んだりしますよね?!
あの恐怖から解放されます!!
さらなるおすすめポイント!
保温機能で、温め直しが不要なところも大助かり。
主人の帰宅はいつも夜22時過ぎ。温め直すのを地味に面倒に感じていました。
電鍋で保温していれば、主人が帰宅したタイミングでお皿に盛れば良いだけで、これがすごく楽ちんです!
レンジで温めた物より、電鍋で温めた方が、芯からあったまる感じで冷めにくいよう思います。
最後に
私はとにかく料理に手間と時間をかけたくないずぼら人間なので、電鍋は本当に買って良かったです。
小さなお子さんがいる方、料理を簡単に済ませたい方、洗い物を減らしたい方にもとってもオススメです!